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2020.03.03

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Function(機能),Confort(快適性),Anbience(雰囲気)

写真は瀬戸大橋から見えた美しい夕陽が広がる瀬戸内海です。
四国の人たちはこんな素敵な景色を見ているんだと思うと、とても羨ましいです。
四国の香川県で行われた全国工務店総会の帰りに撮りました。

総会では、全国の工務店さんの取組を拝見したりお話をお聞きしたりと情報化社会の先にあるこれからの日本社会には東京に固執しないローカライゼーションを軸に考えていくことの重要さをあらためて感じました。
ローカライゼーションには地域の工務店はとても重要な存在となります。

そしてここでもエネルギー問題がテーマとしてとりあげられていました。

化石エネルギー(石炭・石油)
人工エネルギー(原発・水力・風力)
自然エネルギー(太陽・風・雨水・緑)
※ここで言う自然エネルギーとは、とても弱いエネルギーだけど「タダ」で手に入るものです。

そうした自然エネルギーは断熱・蓄熱と掛け合わせることで、持続可能な暮らしになっていく。
植えられている緑は一年を通して日射を遮ったり、日射をとりいれてくれたり、植物自体も蒸散を行い循環していく。
家の中に目を向けると浮力換気という自然に換気されていくことで、空気の循環が行われる。

人も自然の一部であるから、有機的なものとの暮らしの中で季節と共に文化的な暮らしができていく。

私自身の捉え方もハード面での断熱、蓄熱、自然エネルギー…の重要さをベースに、優しい木の雰囲気は美術的な思考で調和をはかる作業をしていますが、Function(機能),Confort(快適性),Anbience(雰囲気)を整えるというデンマークの建築の考え方を学び、論理的に整理できました。

日本と北欧の自然観や価値観は本当にとても良く似ています。

これからの人口減少社会でも数(消費ではなく質(上質感のある)を大切にすること、やっぱり家はローコストやハウスメーカーではなく真剣に家の事を考えてロングライフデザインを地でいく地域の工務店が建てるべきだなと新しい学びと共に心から思いました。


讃岐富士

そして


東京の夕陽もきれいです