
東京ローカル計画
- 古くから緑が多く残る阿佐ヶ谷、閑静な住宅街でもある地域らしく、自然豊かな中庭を囲むように新しい4世帯の家族が住むアパートメントと既存の住戸、17世帯が暮らすこのコミュニティ。 中庭(ガーデン)を囲みながら情緒的な豊かさを保ちつつ、地域とのゆるやかな関係性(つながり)をつくり出し、 地域循環型の街づくりに寄与します。 コモンスペースの中庭にある水辺や四季折々に花や実をつける木々や草花は、日々の暮らしに安心感を与えます。動植物との共生感のある暮らしは精神的な豊かさを育む場所として計画 の存在価値を高めていくことを期待するものです。 こうした街の資産は、「暮らしの豊かさ」へとつながっていきます。