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2022.10.27

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補助金情報vol.2「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について

シンクタウンでは、各種補助金の活用についてもご提案が可能です!
今回は「長期優良住宅化リフォーム推進事業」についてご紹介します。

\リフォームをお考えの方へおすすめ/
長期優良住宅化リフォーム推進事業とは?

簡易的なリフォームではなく、住宅を根本的に良質化したいという場合に適応可能な制度です。
リフォームで住宅を長く大切に使いたい、または、親子同居を考えたい、子育てしやすくしたい、災害に強い家にしたい、という場合におすすめです。

補助事業タイプ

  1. 評価基準型・・・劣化部分を直し、耐震性の不安も解消し、断熱リフォームで暖かな家にしたい
  2. 認定長期優良住宅型・・・古リフォームでより長く安心して使える高性能な家にしたい

補助限度額

  1. 評価基準型・・・100万円(150万円)補助対象工事により増額のケースあり
  2. 認定長期優良受託型・・・200万円(250万円)補助対象工事によって増額のケースあり

補助要件(補助を受けるために必要な要件)

  1. リフォーム後に一定の性能を満たす(劣化対策、耐震性、省エネ性、維持管理・更新の容易性
  2. 所定の工事を行う

a. 性能向上リフォーム工事(劣化対策、耐震性、省エネ性、維持管理容易性のいずれかを評価基準等に適合させるための工事)

b. 三世代同居対応改修工事

c. 子育て世帯向け改修工事

d. 防災性・レジリエンス性の向上改修工事

  1. インスペクションの実施とリフォーム履歴・維持保全計画の作成

施主様のメリット

  • リフォーム前のインスペクション(専門家による建物現況調査)により、住まいの腐朽、雨漏り箇所、傷みなど、劣化状況を把握することが出来る。また、それを補修できる。
  • 構造体が長持ちし、かつ、耐震性が確保され、長く安心して暮らせる
  • 各性能の向上により、さまざまな効果が見込める。
    断熱性向上、快適性向上、光熱費軽減、また給排水管の日常点検や清掃、交換がしやすくなる
  • リフォーム内容や工事結果について国土交通省が定めた一定の基準で審査されるため、安心できる。
  • 高額な補助金が支給される

ポイント

  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業を行えるのは、一定の評価がある会社のみ。
    建設業許可等の有無、住宅瑕疵担保責任保険法人への登録(リフォーム瑕疵保険)の有無、国に登録されている住宅リフォーム事業者団体への加盟の有無をHPにて会社ごとに確認が可能です。
    →信頼の厚い会社であると国土交通省から認められていることになります

事業の趣旨 長期優良住宅化リフォーム推進事業HPより抜粋

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、インスペクション(有資格者による建物調査)、性能の向上を図るリフォームや三世代同居等への対応、または子育てしやすい環境整備に資するリフォーム、及び適切なメンテナンスによる既存住宅ストックの長寿命化に資する優良な取り組みに対し、国が事業の実施費用の一部を助成するものです。

このほかにも「地域型住宅グリーン化事業」、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」、「ZEH支援事業」、「こども未来住宅支援事業等の補助制度」など、さまざまな制度についてご提案が可能です。
少しでも気になる方はぜひシンクタウンにお問い合わせください。