Concept
コンセプト
Long
Life
Design
消費されず、
人から人へ受け継がれていくものに
価値が置かれている時代。
新しく作るもの・今ある住宅を活用して快適に暮らせる居住空間を実現するには
良き感性を持った考える人、そしてカタチに具現化していく職人の高い技量が
求められます。素材の質を見極め、調和のある手仕事でつくられた家は、
その正しい質の良さが使う事によって美しさを増し、
人に親しみと愛着という心を生みます。
家とは人を守り、あたたかく包み込みながら時間を重ねていくもの。
また住む人の思い出や気持ちがこもった大切な存在に家はなっていく。
そうして家は住み手により大切にされ、次世代へと住みつながれ、
世代を越え社会の大事な資産となります。
毎日の暮らしが豊かになるような提案力の高いプランニングと長期的な視野で考えた設計。
将来へと受け継がれる建築を行い社会資産に寄与します。
Living
with
Nature
自然は人々にたくさんの物を
与えてくれます。
その成り立ちの造形美からは美しさや哲学的なこと、
そして、自然観をここ日本では四季を通じ
多く感じ学ぶことが出来、
心の中にある大切な何かを見出して人は成長を重ねます。
どんな人でも自然の一部であり、
普遍的な生活はどんな人にも共通しているとてもあたりまえで変わらないことです。
日本と北欧の共通した自然観は、
禅にも通じる人間らしいシンプルな生き方です。
人は調和や審美眼を通じ、暮らしのイメージを重ね、
居心地の良さを感覚的に見抜きます。
素材調和と自然との親和性があり有機的な家であること、
そういった要素が基本にある中で、家族がお互いに良い距離感の中、
心地よく過ごせるプランニングを提案しています。
Good
Neighbors
街は社会性のある普遍的なデザインを
考えることで持続可能な社会が見えてきます。
街も建物も社会も次世代に良い環境を残していくこと。
今は社会全体で取り組んでいくことが必要な時代です。
相続や様々な理由により売却された宅地を細かく分譲する流れは
街並みの景観が劣化し、住民同士のつながりも希薄になりやすくなります。
また境界線のない中庭などのコモンスペースがある計画は、住民同士が適度な距離間の中、
ゆるくつながることで、有事の際の助け合いや災害にも強いつながりが生まれます。
住宅をランドスケープデザインと折り合うようまとめ上げ、街並みの景観を心が通い合うような良い環境へと変え、暮らしの質の向上を図ること。
ThinkTownでは、コミュニティをリデザインし、
新しい街並みのカタチをつくっていきます。
