CSPI EXPO 第6回 レポート

こんにちは、木内です。

5月21日(水)~5月23日(金)に開催されていたCSPI EXPO 第6回 建設・測量生産性向上展の2日目に参加したため、レポートいたします。

CSPI EXPO 建設・測量生産性向上展とは

設業界・測量業界の次世代を担う、
建機・重機・アタッチメント・建設DX・i-Constructionなど、
進化し続ける業界最先端の製品・技術・サービスが一堂に集結!

建設・測量業界関係者が集まり、商談・最新の情報収集・課題解決のための国内最大級の展示会です。

https://cspi-expo.com より引用

参加理由

・社内DXや今後の現場負担軽減のための知見を広げるため。

・現状問題点と思われる部分を改善できるツール等の調査のため。

感想

実際今回は建設・測量といった建設・土木向けではあるため、少しアウェーではありましたが、それでもいくつか良いと思える技術やクラウドサービスを知ることができました。

ここで魅力的だったサービスの紹介をしたい気持ちもありますが、導入しているわけではないため、今後自社で展示会で見たようなサービスを利用した場合、使用感などをレポートしていければなと存じます。

また、こうした展示会やセミナーのご招待をお待ちしております。木内へとご連絡ください。

建築とDXについての所感

労働法規遵守が重要視されている2024年問題、IT活用による業務改善に迫られています。

しかしながら、実際ITを導入する際はしっかりコンセプト設計をしたうえで取り組まなければ、結果的に社内外でうまく運用が働かないというケースが多いです。

現状ではなく、先を見据えた導入が大事になってきます。

2025年問題では労働人口不足が懸念されており、今後少しずつ業界的に世代交代のタイミングかと思われます。

今の職人さんたちが動きやすい環境を整えるのは大切で、実際ITに抵抗がある方々に無理強いするのはあまり良いとは言えませんが、とはいえ何も動かなければ始まりません。

少しずつでも若い世代とのやり取りは、活用できるものは積極的に活用し、次の世代になったタイミングで働きやすくなるような「基盤づくり」のタイミングかと私は感じています。

こうした技術活用が今後の業界発展や、よりよい設計施工に繋がり、働く人のみならずお客様に満足いただけるよう精進します。

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