ThinkTown with
シンクタウンの家(我が家)は自然素材で出来ている。
作り手がこだわってつくった家には、同じく作り手がこだわってつくったものを置きたくなる。
我が家では、もっぱら布巾の煮沸消毒の時に活躍中。
(使わないときはレンジフードにフックをかけて保管)
至って普通のたらいだが、何度火にかけても黒ずみすら出来ないのには驚いた。
シンプルだが、どこか懐かしく、またどこか新鮮なデザインに心惹かれて。
ケメックスのコーヒーメーカーは弊社代表の自宅にあったのでまねして購入。
代表はああ見えてやはりセンスは良い。
最初見たとき、違和感を感じるデザインだったが、徐々にツボにはまってきて購入した。
ボダムのパヴィーナは義理の姉にいただいてから、壊れては買い足してずっと愛用している。
熱いコーヒーを入れても大丈夫なのに驚いたが、結露もしない、熱も伝わらないこの構造は、
まさにパッシブハウスに通ずる。
イッタラのティーマは、至って普通のお皿だと思って侮っていたが、
削ぎ落とされたシンプルデザインの奥深さを知った。
雑貨屋さん等でシンプルなお皿など、似たような商品はあふれているが、似て非なるもの。
UNKNOWN(アンノウン)はシンクタウンの家づくりには欠かせない
家具職人さんのオリジナルブランド。
フローリングと同じブラックチェリー材でつくっていただいたダイニングテーブル。
シンプルなデザインの中に、使い手への配慮が随所に感じられる。
机の角は緩やかに面取りされていて、持ち運びもしやすく、何より触り心地が非常に良い。
世の中には、実際に触れてみて、使ってみなければ伝わらないものは意外と多いような気がする。
シンクタウンの家も『自然素材の家』と一括りにされているが、同じく似て非なるもの。
『住まなければ伝わらない質感や仕上がり』を、如何にお客様にわかりやすく伝えられるかが、
営業としての私の使命。